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耳コピの作業(楽器を鳴らすまで)

さて、オーディオデータをDAW(Cubasis)に取り込んだところで、実際の作業を見てみましょう

 

前回の作業でオーディオデータを取り込み、「+MIDI」ボタンを2回押した後には

下の図のようになっています。

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一番下のトラックで作業して、納得できたら1個上のトラックに入れていきます。

 

テンポを決める

元になる曲のテンポとプロジェクト全体のテンポを合わせます。

 画面右上にあるメトロノームマークの横のエリアをタップすると、プロジェクトのテンポを指定するウィンドウがでます。

「Tempo」の下の数字を一度タップし、指を離さずに上下に動かすと1ずつテンポが上下し、数字の左右にある「-」「+」を押すと、0.1ずつテンポが変化します。

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 テンポの合わせ方としては、メトロノームマークをタップし、再生時に「ピッピッ」となるように設定してから再生ボタンを押し、メトロノームの音と曲のテンポが合っているか確認しながら調整します。

 

メトロノームに合わせる方法以外にもトラックに表示されているオーディオデータの波形を使う方法があります。これはまず、元曲のトラックを左右にドラッグして波形の山が規則正しく並んでいる場所を探します。

次にトラックを縦に貫いている薄い線と波形の山を合わせます。このトラックに薄く入っている縦の線は拍子ですので、この山と線が重なればテンポが合っているという事になります。

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 初心者にお勧めのテンポ合わせは2つの方法を組み合わせた方法です。

1.オーディオデータの波形を見ながらざっくり合わせる

2.メトロノームを使いながらきっちり合わせる

3.本当に合ったかもう一度波形を確認する

※慣れてくればメトロノームだけでも合わせられるようになります。

 

注意:Cubasisでは途中でテンポが変わる曲にテンポを合わせる事ができません!

 

耳コピする範囲を決める

いきなり最初から最後まで曲を通してコピーするのは不可能なので、少しずつコピー作業を進めるためループ(指定した部分のみ繰り返す)する範囲を決めます。

オーディオトラックの上にある「L」「R」はそれぞれループする範囲の左端、右端を意味し、文字の部分を押して左右に動かせば範囲が動きます。

※慣れるまでちょっと動かしにくいかも。

 

範囲を決めたらループボタンを押してループ再生モードに切り替え、再生ボタン(>)を押せば指定した範囲を延々と繰り返し再生します。

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耳コピする楽器を変更する

MIDIトラックは初期設定でピアノが鳴るようになっていますが、自分が聞きやすい音に変更する事ができます。

まず、作業するトラックの楽器マークをタップすると何やら画面が出ますので、左側のリストをスクロールして好みの楽器を選びます。

私はリストの一番下にある「Init Preset」をちょっといじった音を使っています。

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楽器を演奏する

さあ、いよいよ楽器を鳴らします!(随分引っ張ってしまいすみません…)

作業するトラックをタップ→「KEY」ボタンを押すと画面下に鍵盤が出てきますので、これをタップすれば音がなります。

 

作業としては元曲をループ再生し、それに合わせて鍵盤を押してある程度メロディーと一緒に弾けるようになったら録音ボタンを押して記録します。

ここで記録した演奏は後で編集できるので、下手でもなんでも大丈夫です。思う存分弾いてみましょう!

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