DTM機材を繋ぐUSBハブには気を付けましょう

iPadとは違う話でゴメンなさい。

 

パソコン用のDTM機材は大抵USB接続になっており、数が増えると接続するのに一苦労します。

私の環境ではキーボードやマウスを含めると最大11個の接続が必要で、いちいち抜き差しするのも面倒になってきたので、USBハブを買ってポートを増やそうと思いました。

 

4年前くらいにもUSBハブを買っており、何のトラブルもないので同じようなスイッチ付のUSBハブを買ったのですが…大失敗でした。

 

昨日は全ての機材を繋いで稼働したのですが、今日になってウンともスンとも言わなくなってしまったのです。色々条件を変えて、デバイス削除→再起動→再接続を繰り返しても変化なし…

しかも何が悪かったのか、一つの機材から音が出なくなってしまいアセリました。(セッティングが勝手に変わっていただけなので復活しました。よかった~)

 

まあ、思い返してみれば昨日の時点でハブの挙動が怪しかったので、初期不良なのかも知れませんが、これに費やした時間がもったいなくて悔しいです。

 

USB接続の機材のうち、電気をUSBから取るタイプの機材には注意が必要です。

パソコンの種類によっては、電源を落とした後もUSBに電気が通っているので、いつまでも機材のランプが点きっぱなしになる事があります。

このようなパソコンでUSBから給電する機材を使う場合、接続する機材は少なくても、シャットダウン後に電気をカットするためにスイッチ付のUSBハブが必要になるので、買う前に良く評判などを確認しましょう。

 

とはいえ、毎回抜き差しするのとスイッチをパチパチやるのと、どっちが面倒か?という事ですけどね。あと、機材の数が多くなってハブを買う場合はセルフパワー(ACアダプター付)のものが安定しているのでお勧めです。

 

とまあ、徒労に終わった2日間でした。