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お手軽作曲法

例えばロックバンドの場合、ドラムならドラムだけ、ベースならベースだけというように演奏者1人につき楽器1つを受け持っています。

ですがDTMでは独りでやる限り、全ての楽器のパートを作らなくてはなりません。

 

これって結構辛いんです。なので、極力手間を省いて作曲できるアプリを紹介します。

 

 iKaossilator

KORG iKaossilator

KORG iKaossilator

  • KORG INC.
  • ミュージック
  • ¥2,400

定番ちゃあ定番ですかね。ドラム、ベース、アルペジオなど5つのパートを組み合わせて作曲します。

各パートには50パターンのプリセットがあり、それらを組み合わせて自動演奏するのと同時に自分でも演奏できます。

この自動演奏+任意の演奏というのがミソで、チャラチャラ~と適当に弾いて、指を離すと元のパターンにすぐ戻るので音楽が途切れません。

ただし、プリセットへの依存度が高いので飽きやすいかも知れません。

私は時々アクセントを入れる時に使います。

 

Figure

Figure

Figure

  • Propellerhead Software AB
  • ミュージック
  • 無料

私のお勧めはこれ。

ドラム、ベース、リード(メロディー)の3パートで構成されており、それぞれのパートについてリズム、音の高低の幅、音階ステップ数(1だとオクターブの鍵盤、2だとドとソだけの鍵盤になります)を設定できます。あとは適当に弾いて気に入ったフレーズが決まったら、録音すればその通り自動演奏します。

iKaossilatorよりも自由度が高いですが、それだけ慣れるのに時間がかかります。

なので、まずはFigureを使って作ってみた曲を真似してみましょう。

参考曲

 

これはFigureで作ったパターンとシンセサイザーアルペジオをCubasisに読み込んで作っています。※最初のスネア連打はエフェクトアプリを使っています。

では、このパターンをどうやって作るかと言うと、まずはFigureの「ソング」を選んで下のように設定します。

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なんか放心円状のものが見えますが無視。

 

次に「パターン」を選んで、ドラム、ベース、リードの3パートを次のように設定し、〇印が付いているところをタッチします。矢印が付いているのはまず低い(左)所で音を鳴らして、リードは2小節目の3~4拍目、ベースは1・2小節目の4拍目に高い(右)をタッチします。

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ドラムはCubasisでいじっているので2小節では無理ですが、録音しない状態で曲に合わせてマネしてみてください。

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クラップは手拍子みたいな音で、曲の後半に使われています(曲ではリバーブをかけています)

 

ベースとリードのパートで曲と同じように鳴らせるようになったら、録音しましょう。まず、右三角のボタン(プレイボタン)を押すと一番上に赤いバーが伸びてきます。これが「今どこ」バーです。今回は2小節のパターンですので、バーが半分に差し掛かると1小節が終わって2小節目に入ることを意味します。

最初の段階では何も演奏していないので、音は鳴りません。次に「REC」ボタンを押すと録音が始まりますので、「今どこ」バーを睨みつけて上手いタイミングで演奏してください。

失敗したら、「消去モード」をタッチして、「すべてクリア」を押すと白紙の状態に戻ります。

 

ここで、コツを一つ。低い音から高い音へジャンプするフレーズの場合、まず2小節ずっと低い音をタッチします。そうすると指を離してもずっと低い音が鳴り続けるので、高い音の入るタイミングだけ気を付ければ良くなります。

Figureの録音は新たにタッチすると上書きされていくので、高い音をタッチすれば低い音は消えて高い音のみが鳴るようになります。

 

曲と同じようなパターンが作れたでしょうか?

同じパターンが作れたら、色々といじってみてください。私のショボイ曲よりカッコイイフレーズが作れると思います。