さよなら日本語

約8年ぶりにパソコンを買い替えました。

私はパーツを買い集めて組み立てる「自作」という形式で買っていて、8年前はやれSATAUSB3.0PCI-Eだとか色々規格が変わってパーツを使いまわせなかったり、規格が合わないものを買いそうになったりと苦労したものですが、今回はほぼ以前の知識のまま行けてパソコン周りの進歩が少ないことにびっくりしました。
※M.2やUSB3.1 gen2、PCI-E4が新しいですが、どれも私には関係ないので…
※今回苦労したのはグラフィックボードと電源が初期不良で動かなくなったことですが、返品と交換ができたのでまあ良しとしました。

進歩が少ないとはいえ目に見えない部分はしっかり進化しており、性能が1.3~1.5倍になってクソ重いソフトシンセでコードが弾けるようになったのは嬉しいですね。

さてパソコンを新調するにあたり、OSをwindows10にしました。
(今まではwinodws7で頑張ってました)
DTM用のパソコンなので、バックグラウンドで色々動かれると困るのであちこちググりながら不要なサービスを停止したりしてたのですが、エライ事になってしまいましたよ。

「日本語が入力できない」

何が原因かはおおよそ推測できているのですが、解決しようとすると色んな情報がネットに流れてしまうのでやだなーと思うんですよ。

そりゃね、大それた事しようと思ってないし、流れて困るのはエロ動画再生の傾向と頻度くらいなんですけどね、DAWであーだこーだやってる裏で「こいつはこんな事してるんですよ、ヘッヘッ」なんて通信されるのは気に入らんのですよ。

日本語入力ができない(MS-IMEが起動しない)のはキーロガー行為を停止したためだと思っているんですが、違ってて欲しいなぁ。
試しにgoogle日本語入力をインストールしてみても日本語入力できませんでした(速攻アンインストールw)ので、結構根幹な部分が影響してそうなんですよね。

で、困ったもんだと悩んでいたのですが、ふと「このままでもいいんじゃね?」と閃きました。
このブログを書く時は古いパソコンでやればいいし、DTM作業で日本語って使わなくね?と気づいちゃった訳ですよ。

トラック名…mel、chord、bass、kick、fxなど
プロジェクト名…日付+調+テンポ(仕上がってきたら曲名に変更)
プラグインのプリセット名…エラーが怖くて全部英語にしてる

うん、日本語いらんね。
DTM作業以外では確実に不便だけど、スマホや古いPCで代行できるうちは我慢してみようかな、と
なんかDTMしかできないパソコンになって高くついた気もしますが…