さよなら日本語(続)
昔、とある美味しい蕎麦屋によく通っていました。
結構人気があって「みんなもここが美味しいって思ってくれてるんだなー」なんて嬉しがってみたものです。
さて何年か経って店舗が改装されましたが、明らかに味が落ちてしまってしまいました。
当然私はそのお店には行かなくなりました。
よくある「改装したら美味しくなくなった」話なんですけど、似たような話を聞くたびにコストについて考えてしまいます。
私はとあるメーカーに勤務しているので、コスト削減が至上命令なのは痛いほど分かります。が、そのコスト削減は品質を下げてまで達成しなくてはならないのか疑問に感じます。
何年か前にiPad proを買ったのですが、付属のlightningケーブルが1年経たない内に外皮がボロボロになって剥がれてしまいました。
また、iPad Airと比較して明らかにイヤホンジャックが簡素化しており、経年でザリザリ音が出たり音が途切れるようになったのでマメに掃除する羽目になっています。
心が狭いのかも知れませんが、この事でApple社に対する印象は悪くなり、それ以降Apple社製品は買っていません。
無駄なコストを削減するのは重要な事だと思います。
ですがコスト削減が目的になって品質が下がると顧客満足度も下がり、やがて将来の売上が下がる結果になるのではないでしょうか?
関係ない話で初めてしまいましたが、Windows10をチューニングしたら日本語入力ができなくなったの続きです。
ブログでは「日本語いらねぇ」なんてカッコいい事書きましたが、諦められずになんやかんや調べていたら、C:\Windows\SysWOW64フォルダにあるctfmon.exeをスタートアップに入れればいけるんじゃね?と思って試しました。
…ダメでした。ショートカットを管理者権限で実行するようにしても
「Unknown hard error」というダイアログが出て実行されません。
ただ、不思議な事に「ファイル名を指定して実行」でctfmonと打ち込むと起動して日本語入力ができるんですよね。なんで??
なんか釈然としませんが、とりあえず日本語が打てるようになったのでご報告まで。似たような状況に陥った人(あんまりいないと思いますが)の参考になれば幸いです。