ちょっと残念な音楽アプリたち
年末近くになると「今年のベストアプリはこれだ!」みたいな記事を見かけますが、逆に「今年のしょっぱいアプリはこれだ!」的なものは見ないですよね。
なので、今年私が触ったiOSアプリの中で「良いんだけどちょっと残念」なものを並べてみました。
※コメントは私個人の感想です。
指の操作が無理で賞
Z3ta+
もうね、無理。波形1つ選ぶのにイライラするほど操作性悪いです。
誤タッチしないで目的のものを選べた時に感動します。
タッチを認識するエリアが小さいんですかね。
Apple Pencil欲しい。
肝心なとこが抜けてるで賞
Hook
昔、「水と豆にこだわった」という缶コーヒーを飲んだことがあります。
その時の感想は「味にもこだわれよ!」でした。
Hookはそんなエピソードを思い出させてくれるアプリです。
Modstepのオーディオ版みたいな感じで、クロスフェーダーも付いててタッチの反応も良い。
だけど自前のオーディオデータを取り込んでもマトモにループしません。
非常に苦労してスライス作ってやっと聞ける程度にはなります。
っていうか同じテンポできっちり1小節のサンプルなんだから普通にループしてくれよ…
どんだけ金取りゃ気が済むんで賞
Launchpad
別にこのアプリだけじゃないんですけどね。代表として挙げました。
AnimoogのMIDIコントロールが課金だったのも驚きましたが、エフェクト1つに課金するのはいかがなものかと。
それに加えてHookもそうですけど、オーディオ系のアプリはサウンドパック買わせてナンボっていうのが気に入らない。
救いは課金しないとカスタマイズできないだけでエフェクトそのものは使える事ですかね。
でもオーディオインポートで840円は高い気がする。
いい加減バグ直しま賞
DFX
エフェクトアプリの癖にIAAやAudiobus経由するとバグります。
つーか音出ません。どないせーちゅうんじゃ。
残念どこの騒ぎじゃねぇ。
肩すかしで賞
Sliver
「このアプリ凄いぜ!」みたいな記事を読んで買ったのですが…とにかく中途半端。
ノイズっぽい効果音を作れるんですが、このアプリの音を活かすアイデアが全く思いつかない。
他に良いアプリがあったので乗り換えました。
操作が難しすぎで賞
Sunvox
まあトラッカーは独特のインターフェースで難しいんですけどね。
(トラッカーは極端に言うと主に数字を打ち込んで作曲するDAW)
このアプリは有名で良いアプリなんですが、まず画面が取っつきにくい。
しかも16進数分からんと音の長さも決められない。
でも面白いんです。そんなアプリ。
指紋なくなちゃうで賞
PlayGround
触ってて楽しいよ。あぁ楽しいさ。
でもずっと指を大きく動かさないといけないから疲れるんじゃぁあ!
しまいには指紋なくなるで!ホンマ!
…とまあ、好き勝手に文句垂れてみましたが、参考になれば幸いでございます。